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会員便り


大工35E会関東大会(喜寿記念)を開催しました

2018年5月18日(金)〜19日(土)  水月ホテル鴎外荘

昭和35年3月電気科卒業生で、5月18日(金)、19日(土)上野の文化と歴史が薫る不忍池のほとり、文豪・森鴎外ゆかりの宿「水月ホテル鴎外荘」にて、「大工35E会関東大会(喜寿記念)」と銘打って開催された。

全国各地から23名(19名+4名(妻、親族))が参加。卒業後58年の歳月が流れ、お互い色々な人生を辿って来たが、めでたく喜寿(77歳)の祝いをする年齢となった。喜寿と言えば大変な老齢者と思えるが、この日集まった皆は大変元気で、その年齢を感じさせない、ハツラツとしている容姿を見ると、喜寿とは一つの通過点だなと思える。

開宴に先立ち、昨年亡くなられた森光弘君を含め15名の仲間に黙祷。
乾杯後暫く歓談に入り、美味しい料理に舌鼓を打ち、酒を酌み交わす。久しぶりに会ったことで歓談が盛り上がる中、各人の自己紹介と近況報告。
その後、東馨君が宴会芸「どじょうすくい」を披露、プロではないかと思うほど見事で、一同拍手喝采を送る。又ビンゴゲームをやり、当たった人のえびす顔、当たらない人の残念顔と宴会は大いに盛り上がる。旧交を温める中、時間は瞬く間に過ぎ、一次会お開きとなる。

幹事の部屋で2次会開催。ここでも東馨君の「バナナのたたき売り」口上を聞き、わいわいがやがや昔話に花を咲かせ、懇親を深めた。
3年後傘寿(80歳)を迎えるが、最後の大会として、大分で開催することが決められ元気で再会することを誓い会った。

翌19日は、自由行動となり各人東京観光に出向いた。
私は、大分から来た藤田光男夫婦、東馨夫婦と親戚夫婦、7名で映画「男はつらいよ」主人公、フーテンの寅さんで有名な、葛飾柴又の帝釈天題経寺、寅さん記念館、山田洋次ミュージアム、矢切の渡しを見学した。矢切の渡しでは、藤田君と船に乗り、江戸川を往復した。好天気に恵まれ、上京の皆さんと本当に楽しいひと時を過ごす事が出来た。

今回、お世話を頂いた代表幹事の西野信博君、幹事の後藤明治君、土田恭愛君、矢野重紀君、に心から感謝申し上げます。
記事:藤沢 孝(35E)

大分県立大分工業高等学校豊工会東京支部

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